このブログについて

このブログについて

 
このブログは、私と息子(発達障害診断あり、薬服用中)の日々の生活の中で、気づいたことを主に綴って行こうと思っています。
 
発達障害の症状があるお子さんと接する機会のある方へ。
気持ちの持ち方を考えてもらえるブログにして行こうと考えています。
  
私は、子育て書のお手本のように子供を育てることをやめました。
目の前にいる子供とじっくり向き合うことを、自分自身に戒めるためのブログでもあると思います。
 
みんなと仲良くできなきゃダメ
みんなと同じことができなきゃダメ
学校ではみんな同じように
 
そうではなくて、持っている個性を十分に活かせるように。
   
だけど、やりたい放題やって、なんでもかんでもめちゃくちゃにして良いわけでもなく
ちょっと妙なハンデがあるから優先されるものでもなく
妙なハンデがあるからこそ、持っている何かをうまく伸ばしてあげたい。  
  
一人一人が持っている違うモノ。
 
見極めて、うまく生かして、楽しい生活ができるように、試行錯誤をする生活をしてみよう。
 
そんな風に考えてブログを始めました。
  

どんな子に育つかどうか?
  
 
子育てに正解はないと思いますが、私は子どもには大きくなっても嬉しそうに笑っていてほしいと思っています。

 
 

このブログを書こうと思ったきっかけ

 
『類は友を呼ぶ』

発達障害の傾向がある子供は、やっぱりその傾向のある子供が仲良くなりやすいのかもしれない。
と思う出来事がありました。
 
とはいえ、発達障害の子どもの特徴リストを見ると
『みんないくつかは当てはまるんじゃない?』
と私は思っています。
 
 
それでも類は友を呼ぶ。
 
久々に子どもの保育園の集まりに行った時に受けた衝撃。
保育園の頃に息子が仲良くしていた、当時の仲良し3人組は、みんな仲良く小学校に入って発達障害の診断を受けていました。
 
 
その時に、他のお母さんが言った言葉、私にはとても印象的でした。
 
『どうしよう?どうしたらいい?』 
 
『大丈夫かな?』
 
それに対しての私の反応は
 
「今のうちに分かって、本当に良かったと思うよ〜」
 
でした。
 
ちょっと他のお母さんとは、反応が異なっていたので、相談会みたいになったのです。 

 

発達障害、だから??

 
普通のお母さんだったら、自分の子供が発達障害だとはっきり診断された時、おそらくショックを受けると思います。
 
息子の友達二人のお母さんも、どうしたらいいのか悩んでいる感じでした。
 
 
でも、私の場合はなぜか最初から感覚が違っていました。
 
 
私が、主治医の先生に正式に診断を受けた時の感覚は
 
「あ、そうだったんだ。なるほど」
 
という感じでした。
 
息子の妙なところにこだわりのある部分。
座って居られない落ち着きのなさ。
同じ年の他の子よりも中身の成長が2年くらい遅れている感じ。
(年下の子と一緒にいる方がしっくりくるから2つ下くらいの子にとっても懐かれる。)
 
他にも色々と気になっていたことの理由が、全部わかってなんだかスッキリした感じでした。
理由がわかったのだからなんとでもなる。
 
と思ったことを覚えています。